always HAPPY and SMILE

幸せで笑顔になれる日々の出来事

【災害支援】私が災害支援を始めたきっかけは〝縁〟

2018年7月。。。

西日本豪雨災害。。。

これまでにない広範囲の地域が

豪雨の被害を受けた

 

私はその時たまたま岡山の早島にいて

〝ゲストハウスいぐさ〟でヘルパーしながら

過ごしてた。

 

このゲストハウスとの出会いは2017年7月

岡山県児島にあるバレエ教室に通ってて

発表会出演のため

出演二週間前から岡山に滞在するため

ヘルパーとして滞在したのがきっかけ

 

二週間分の滞在費を浮かす目的で

ヘルパーとして滞在するゲストハウス探してて

たまたま見つけたのがここ

このゲストハウスがめちゃくちゃ好きになった。

 

おばあちゃんの家のような雰囲気

綺麗な日本庭園。

スタッフののんびり感。

ちょうどいいタイミングで

い草の刈り取りの経験もでき。。。

 

背伸びしすぎない

そのままの雰囲気が大好きになって

「また来年い草刈取りにきます」

 

その約束を果たすため

やってきたのが2018年7月

 

ちなみに私はもともと九州出身なんだけど

どうして岡山の児島にある

バレエ教室に通ってたかっていうと

 

2016年7月から12月

直島のゲストハウスでこれまたヘルパーしてて

その間も練習したいなと思って

毎週船に揺られて宇野港まででて

レッスン受けに行ってた教室が

たまたま児島に本校のある教室だったって感じ。

 

そんな直島は2016年6月にワーホリから

帰った直後にまだ働きたくなくて

草間彌生の南瓜に惹かれて

行きたくなったのがきっかけで。。。

 

で、時間を2018年7月に戻して・・・

ゲストハウスいぐさ、で過ごしている時に

豪雨被害が起こって

せっかくこの地にいるんだから

できることがあるかもしれない

行ってみよう。。。と

 

災害ボランティアセンターで受付をして

派遣されたのが。。。

 

たまたま真備町有井地区で

 

到着してすぐに

 

「この中に看護師さんいませんか」

 

の声。

 

この声に恐る恐る手を上げて

この地で活動していた

災害NPO旅商人と出会ったのがきっかけとなり

たった1日のつもりで行ったボランティアから

気づいたら半年支援活動に関わることになった

 

その一年前

自分の住んでいた九州でも豪雨被害があって

でもその時は一度もその地に訪れることさえなかったのに

岡山の地でこうやって長期間の支援に携わることになり

そして、これからも長い目で関わって行きたいと

思っている今。

 

そして災害支援ということにも興味をもち

これから先も

続けていきたい・これがやりたい

と思えるものに出会って。。。

 

たまたま選んだ場所から場所へと繋がって

そこで出会った人たちが大好きになって

また新しい人・場所へと繋がっていく

 

人生は本当にどこでどうなるか分からない

 

その時選んだ道がどこに続くのか

選んだ時は分からないけど

いつも目の前にあることを

笑顔で一生懸命やってたら

自分の選んだ道が

これでよかったなって

必ず後になって思える時が来る

 

そして、一つ一つの〝縁〟を大切にしてたら

どんどん自分の世界は良い方向へと向かっていく