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幸せで笑顔になれる日々の出来事

【旅】インド〜ニューデリー到着早々騙されるけど結局いい人だったおじさんの話〜

みなさんこんにちわ

 

インドでの出会いを何個か書いてきましたが

もちろん騙されたりボラれたりって事もありまして。

 

今日の記事は

ニューデリーに到着早々騙されてしまったけど

最終的にはなんかクスって笑えるそんなお話。

 

福岡⇨マレーシア⇨インドの小さな町⇨デリー

と、乗り換えまくりの長い長い飛行機の旅を終え

初めてのインドの地を踏んで

ニューデリーステーションへ到着。

早朝4時。

 

その日はそのままジャイプルという町へ移動予定で。

事前に調べていた

外国人専用のチケット売り場を探す。

でも、人もウジャウジャで

システムもよく分からず全然見つけられない。

 

事前に駅などで声をかけてくる人は信じてはならぬ

という注意事項を知っていたせいで

なるべく声をかけてくるインド人たちを無視。

しかし、彼らもかなりしつこい。

 

そして、駅員を見つけたいが

それすら見つからない。

 

そんな時に少し控えめなインド人が

声をかけてくる。

そんなにガツガツもしてないし、

私たちの探しているオフィスのことについて

かなり信憑性のある情報を話してくる彼。

 

そんな彼を信じてみたところ

一台のトゥクトゥクに案内される。

政府の管理してるものとそうじゃないものがあるから

騙されないように

って。。。これは安全なトゥクトゥクだ。。。と

 

で、トゥクトゥクのおじさんに引き渡されて

連れていかれた先。。。

 

それは怪しげなオフィス。。。

 

やられた。。。

見事な連携プレイ!!

 

元の場所に連れて帰るよう頼み、

本当に行きたいところの写真を見せる。

すると

 

ーそこは、今あいてないからここなんだ

 

と言い張る。

出た出た、教科書通りのお決まりコース。

 

ー開いてなかろうが、なんだろうがどうでもいいから

 とにかく元いた場所に戻せ

 

と言い放ち、そんな押し問答を続け

絶対にトゥクトゥクから降りませんスタイルを

貫き通すと

さすがに諦めたのか

元いた場所へ出発。

 

行きよりもかなり荒め運転で

電話越しにちょっと怒鳴り気味

想像するに

 

ーこいつら引っかからなかった

 

的なことを言っていると思われる。

 

結局元いたニューデリー駅へ戻ると

降りぎわに。。。

 

ーこの建物の裏だよ。

 

と御丁寧に教えてくださる。。。

 

???

 

え??本当のこと教えてくれるの??笑

 

結局は根っからの悪い人じゃないよっていう

なんかそんな感じですか??笑

 

長距離移動後の早朝からの

インド初日の初っぱなで

どっと疲れながらも

なんか、ちょっと笑える一コマ。

 

きっとこの瞬間から

私はインド人が好きになり始めていた。